ゴーヤの花

2025年7月29日(火)

💧水不足で畑の野菜が育たない…!!
枯れていく子たちもいて心が痛いです😢

でも、そんな中でも ゴーヤ は元気いっぱいに花を咲かせています🌼✨
もちろんゴーヤだって水は必要。
それでも、少ない水でたくましく育ってくれる姿に励まされます😊

…なんて書いてたら、私にも美味しいお水が飲みたくなってきたなぁ🥤

おいしい水

Agua de Beber,
Water to drink,
You know, water to drink.
It's the only thing in life that's free,
And so delicious,
You know, it's good for me.
ゴーヤの花

7〜8年前にも、ほとんど雨が降らない年がありました☀️
もしこれが江戸時代なら、確実に飢饉につながっていたことでしょう。
今は灌漑設備が整い、水不足が即「命の危機」につながることはありません。
けれど、そうした設備もまた、昔の人々の知恵と努力の積み重ねの上にあるんです。

たとえば、高砂堀
数キロにも及ぶ人工の堀で、私の祖父もその工事に携わっていたといいます。
地図を眺めながら、**「このスケールを手作業でやったのか…!」**と感嘆せずにはいられません。

さらに驚かされるのが、**「貞山堀」**です。
伊達政宗が開削を命じたと伝わり、実際には政宗の時代に完成したとされる巨大運河。
岩手方面から海に出ず、天候の影響を受けずに船で物資を運べるよう設計された水路なんです🚢
江戸時代にここまでの物流インフラを整えようとした発想力、スケール感――まさに天下人の視野の広さを感じます。

そして現代。
この貞山堀を利用して、ドローン輸送を行う計画があるとか、ないとか…
時代は変わっても「どうすれば安全かつ効率的に物を運べるか」という問いに、人は挑み続けているんですね。

こうして思い返すと、
「飢饉を逃れるための工夫」から「物流革命」まで――。
歴史をつないできた人々の努力が、今の私たちの暮らしの礎になっているのだとしみじみ感じます。

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