2025年7月4日(金)
トウモロコシの雄花を切り取りました🌽✂️
「虫除けに雄花を間引くといいよ」という話もあるけれど…私はあまり効果を感じていません🧐💦
というより、実を見えやすくするため&ちょっと邪魔だったから、ノリでバサッと🤣
畑の中も少しスッキリしました✨
雌花の管理もしやすくなるしね、、

「トウモロコシの虫対策🦟 アワノメイガ予防にデナポンを使いました」のその後です🌽💊
トウモロコシの茎の節に小さな穴が…もし粉っぽいもの(フラス)が出ていたら、それはアワノメイガが侵入した跡かもしれません😱
ためしに、上からカッターで切ってみると──
ほらっ!出てきました…🪱💦
この子たち、雄花から潜り込んで、実の付け根に向かって下へ下へと進みながら食害を起こします。とても厄介!
デナポン(殺虫剤)を使うと、侵入はしているものの、どうやら途中で力尽きてる感じ?
茎の途中でストップしてて、実までは届いていませんでした✨これは効果アリかも?
📸 写真解説
・1枚目:節の部分に粉状のフラスが見える
・2枚目:茎を横に切ると、虫の侵入跡が比較できる
・3枚目:茎を縦に割くと、虫が姿を現す



改めて、アワノメイガが侵入したトウモロコシの茎を割ってみました🔍🌽
すると、虫がいたあたりの組織だけ、水分を多く含んでふやけたような状態に…。
おそらく、虫がトウモロコシの水分を吸い取っていたのでしょうね🪱💧
デナポンの効果は、そんな場所に現れているのかもしれません(想像ですが…)。
侵入自体もある程度防ぎつつ、虫に殺虫成分を取り込ませて食害を止めている──そんな働きがあるのでは?と感じました
今後も引き続き、アワノメイガとトウモロコシの攻防を観察していきたいと思います🧐🌱
みなさんの畑ではどうですか?よかったらコメントで教えてくださいね☺️

【プチ情報】
💡ちなみに、デナポンは接触毒と食毒の両方の作用を持つ薬剤で、虫が舐めたり触れたりすることで神経系に作用し、活動を停止させるとされています。侵入口付近で効果を発揮するため、アワノメイガ対策にも有効と言われています(ただし、散布のタイミングや位置は重要です)。
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