宮木野の雨上がりの朝に、畑の様子を見に行くと、茎ブロッコリー「スティックセニョール」がしっかりと花蕾をつけ始めていました。
サイズはもう500円玉以上。もう少し早めに摘んでおくべきところ、ここ数日の雨でついつい見逃してしまいました
でも、瑞々しい緑と雨粒のコントラストに心が和みました

母が言うには、普通の農家さんではスティックセニョールの出荷は難しいんじゃないかって。
というのも、茎を束ねてブーケのようにして袋詰めするのが、けっこう手間だから。
「私みたいな年寄りじゃないと、そんな時間かけてられないよねぇ」と、笑いながら話していました。
たしかに、母が丁寧に袋詰めして商品にしたスティックセニョールは、いつもよく売れます
自虐っぽく話しながらも、収穫の喜びに笑みがこぼれていたのが印象的でした。
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