築陽ナス栽培体験記:無トゲで柔らかく、ポリフェノールも豊富

2025年7月17日(木)

今年はじめて「築陽(ちくよう)」という品種のナスを育てました🍆✨
ただただ「流行ってるらしいから」という理由で選んだのですが…これが大正解!

皮がやわらかくて調理しやすい上に、
トゲがない!!😆 ←これが本当にうれしいポイント。
収穫のたびにトゲで指を刺しては痛い思いをしていたので…これは感動です💜

たくさん収穫できたので、しばらくはナス料理が続きそうです😋🎶
宮木野の畑から、今年の“ナス便”でした♪

🍆 茄子漬

これまで「真仙仲(しんせんちゅう)」という品種のナスを育てていました。
昔から作られている品種で、ナス漬けにするととても美味しいナスです😊

ただ、育ててみると――初期に収穫できるナスが少し固めなんです。
味は良いのですが、手入れもなかなか大変で…😅

そんな真仙仲に代わって、今年試したのが――築陽ナスでした。
先日「築陽(ちくよう)」でナス漬けを作ってみました🍆✨
皮がやわらかくて、これはこれでとっても食べやすい!
特に歯が弱い方でも安心して食べられるやさしい食感です。

ナス漬けとしての味わいは、やっぱり真仙仲の方がしっかりしているかも?
築陽で漬けるときは、漬け方や味付けも少し工夫が必要みたいです。
品種によって“漬け方も変える”――そんな奥深さを感じた一品でした😊

🍆 茄子とポリフェノール

茄子には「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれています。
このナスニンは、茄子の皮に多く含まれていて、深い紫色の正体でもあります。

よく「ポリフェノールには抗酸化作用がある」と言われますが、より正確には――
ポリフェノールが自ら酸化されることで、体内の酸化ストレス(活性酸素など)から細胞を守ってくれるという仕組みです。
つまり、ポリフェノールは“酸化を防ぐ物質”というより、“酸化に先に反応してくれる存在”なんです。

さらに一部のポリフェノールには、抗酸化酵素を誘導して、酸化に抵抗するしくみを体内で作る働きもあります。
ナスを食べることは、そうした“体の守り”のきっかけを作ることにもつながるかもしれません😊

やわらかい皮とトゲなしの「築陽ナス」、美味しさだけでなく、こんな働きにも注目してみてください✨

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