2025年7月2日(水)
今年、アシタバを植えました
収穫は来年からですが、ぐんぐん育っています
アシタバには、神経成長因子(NGF)の産生を促す成分が含まれていて、認知症予防の可能性もあるそうです
「明日葉」という名前も、未来を育てているようで素敵ですよね
来年からの活躍が楽しみです

母と伯母は、祖母と同じ家に暮らしながら、日々の家事や畑仕事を分担して過ごしてきました。
祖母は頭が良く商売にも厳しかったそうで、二人ともきっとたくさんの苦労を重ねてきたのだと思います。
そんな生活の中で、畑で草取りをする時間だけは、静かで自由なひとときだったのかもしれません
伯母は草取りが大好きでした。
84歳になってからは日射病を心配して草刈りをやめてもらいましたが、それでもデイサービス先で草取りをしていたと聞いています
姉妹のように一緒に作業をしてきた母は、今も時おり伯母の思い出を話します。
笑いながら、ときに少し寂しそうに。
そんな母も、伯母の年齢に近づいてきました。
アシタバが、ほんの少しでも母の役に立ってくれたら――そう願っています
ちなみに…
アシタバ、Amazonでちょっと高めに買ってしまいました
なのに、先日D2で198円で売っているのを見つけてしまって… が~んっ!笑
プチ情報:アシタバ(明日葉)と認知症予防に関する研究
- DMC(4,4′-ジメトキシカルコン)による細胞のオートファジー促進効果
イタリアの研究チームが、アシタバに含まれるフラボノイドの一種であるDMCが、細胞の老廃物処理(オートファジー)を促進し、酵母・線虫・ショウジョウバエ・マウスの寿命延長と細胞保護作用を示したと発表しました。これは老化や神経変性予防への期待につながるものですagriknowledge.affrc.go.jp+9medicalnewstoday.com+9reddit.com+9blog.goo.ne.jp。 - エタノール抽出物によるマウスの記憶改善
2024年に発表された研究では、アシタバ葉のエタノール抽出物(EELAK)を、年齢により認知機能が低下したマウスに一定期間投与。空間記憶テストで有意な改善が認められ、炎症マーカーや酸化ストレス指標が低下したと報告されていますresearchgate.net。 - 神経成長因子(NGF)の産生促進作用
日本の資料によると、明日葉には神経成長因子(NGF)の産生を促し、アルツハイマー型認知症や糖尿病性神経障害などへの応用期待があると記されていますtokyo-aff.or.jp+6himitsu.wakasa.jp+6news.nissyoku.co.jp+6。
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